お知らせ

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2021年12月01日
治療の選択を広げる「先進医療」

 「先進医療」は、特定の医療機関等で研究・開発されている新しい治療方法や手術などで公的医療保険の適用となってはいないものの、ある程度の実績があり一定の安全性と治療効果が確保された上で、厚生労働大臣が「先進医療」と定めたものをいいます。将来的な保険導入を見据えた評価が目的となっていて、9月1日現在で85種類あります。

 「先進医療」は保険適用外ですが、「自由診療」とは異なります。一連の診療の中で自由診療を受けた場合は、その費用全額が自己負担となります。先進医療に係る費用は全額患者負担ですが、並行して保険診療との併用が認められているのです。ちなみに「先進医療に係る費用」は医療の種類や病院によって異なりますので、詳細は厚労省のHPなどを参考に実施医療機関に確認してみましょう。

 例えば、先進医療(20万円)を含んだ全体の医療費が100万円、自己負担が3割の場合、下記のイメージとなります。保険給付分の自己負担分(24万円)は、高額療養費制度の適用となり、負担が軽くなる可能性があります。

 

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