お知らせ

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2021年09月01日
オンライン資格確認の準備は順調?

 マイナンバーカードを健康保険証として利用するオンライン資格確認システムは、当初3月に本格稼働の予定でしたが、プレ運用を継続する形で本年10月に半年延期されました。

 マイナンバーカードを保険証として利用するためには、まずマイナポータルに利用申し込みをする必要があります。マイナポータルとは、政府が運営するオンラインサービス。社会保障の各行政手続の検索やオンライン申請などがワンストップでできる自分専用のウェブサイトのことです。

 それにより医療機関の受診時に、患者自らがマイナンバーカードを窓口のカードリーダーに置くことで、保険資格確認ができることになります。これに対応できる医療機関はまだ限られていますが、国は2023年3月末にはおおむね全ての医療機関で導入を目指す方針です。

 10月の本格稼働が迫っていますが、医療機関の参加状況は6月時点で732施設にとどまっていることもあり、健保組合など関係者から本当に大丈夫なのかとの不安の声が出ています。健保連は7月1日、参加医療機関の大幅増加に向けて、確実なスケジュール管理を行うよう、国に申し入れを行いました。また今後のICTシステムの構築に当たって、保険者、医療機関等関係者の準備期間が十分に確保できるような進捗管理を実施すること、運営費の負担に関して、システム立ち上げ時期における国の負担も含めた費用分担の在り方について十分に検討していくこと――も併せて求めました。

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